第2次世界大戦で命を落とした日本人兵を偲び、ヤンゴン日本人墓地にて一ヶ月に一度の報恩供養を行なっています。

大東亜戦争陣歿英霊之碑について

この慰霊碑は終戦から一年九ヶ月後の昭和二十二年五月、ビルマで捕虜になっていた旧日本兵によって建立されました。日々労働に駆り出され、夕方収容所に戻るときに現場から一握りのセメントを持って帰り、皆でそのセメントを集めて建立したとの逸話があります。

長年の風雨や厳しい環境で痛みが進行しており、コンクリートが剥離しつつあります。少しでも劣化を防ぐための活動をいたします。

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